プロダクション – Production

変わる時代に、変わらぬ価値を。そして、変化に対応できる適応性を。
原点回帰。守破離。世界平安。

プロデューサーとしての想い – Producer Statement

世の中の平安を、そして日本の再輝を目指して。
永続する喜びに満ち溢れた社会に生きる全ての人がワクワク、ドキドキ、イキイキとする。そんな、混沌とした世の中で光をみる自分にできることをとことん手がけてみたい、と想い『ライフクリエイティブプロデューサー』として…一人十色。自由に無限な可能性を持ってして、色々とし始めました。ライフ=人生・生命・生き方とでもしておきましょう。
同時に、イベンターであり、クリエイターであり、グランドコンセプターであり、デザイナーであり、デベロップコンサルタントであり、コーディネイターであり、そして演出家でもある。


イベント – Events

ヒトは何を求め、何をきっかけに生きているのだろうか。人と人が繋がる、文化となる。人が集まる空間や時間を創ることで新しい”何か”が見出せれていくのではないか
…to be continued

プロジェクト – Projects

たった1つの地球。ヒト文化と自然の共存が本当にできているのか…何ができるのか、そして、何をすべきなのか。本質を見極める。本物を追求していく。そして、本物の人々が共に立ち上がり先駆していく…to be continued


~1000年先の日本、そしてアジア、そして、ワールドを考える~

これからの時代に、《Great Renaissance Revolution – グレート・ルネサンス革命》を。一つの目的に、『日本國民の生活リテラシー、そして精神文化の原点回帰をすることで、長引く低成長から脱却。日本國の輝きを取り戻し、未来への希望と喜び溢れる國へと発展。』をビジョンに掲げ、共に活動していきたいです。

ルネサンスは、14世紀にイタリアで始まった「文化の再生・復興」の文化芸術運動。

当時は、停滞した時代(暗黒時代)…飢饉や疫病の大流行…百年戦争などの戦乱で人口は激減….社会全体が危機的な状況に置かれる中で、人は”死と生”について深く考え、”どう生きるべきか”を強く意識するようになったと言われています。封建社会や神中心の世界観の束縛から、人間性の自由や解放を求め、ヒューマニズムと個性を尊重していくという近代社会の原理を生み出してきました。その手本となったのが、ギリシアやローマの優れた古典文化。

この運動はやがて”大きなうねり”となってヨーロッパ全土(特に西欧)に広がり、より優れた中心的価値観の誕生、大航海時代や宗教改革の動きとともに、中世から近代への移行期(近世)の出発点となり、まさに新しい時代を切り開いていったのですね。

もちろん…時代背景や事象は違えど、これは、まさに現代社会(特に日本)と重なる状況に非常に近しいと感じているのは少数ではないと想います。

パンデミックを始め、絶えない世界的戦争や紛争、環境問題…日本における長期化デフレ、迷走(暴走)する政治、教育不審、メディアプロパガンダ、少子高齢化、深刻ないじめ問題、子供の孤食や待機児童、自殺/過労死、過疎化、人材不足や後継者不足、外資資本による暴走的な中心都市&地方の破壊、相次ぐ人々や企業の不正など…キリがないです。

明治維新後の度重なる戦争に加担、大東亜戦争、そして高度経済成長を経て、明確な中心的価値観を見失い、魂が抜かれ、骨抜きされた日本(日本人)、いつしか暗いムードに覆われ、長い停滞から抜け出せず、先見の光が全く見えない状況にいます。

もはや、これまでの延長線上で、同じような言動・価値観を繰り返していては修復できない状態にまでなっています。地理上には日本という國はあるものの…

令和という新たな時代を迎えた日本を、再び明るく輝かせたい。これからの時代に生きる人々をより豊かに、喜びを感じさせたい。

50年先…100年先…そして1000年先…子供や孫や続いていく世代、それぞれが誇りを持って生きられる日本を創り上げていきたい。

《グレートルネサンス》は、そんな「輝き・喜び・原点回帰・再復興」の念が込められています。

主観や、感情論、根拠のない意見のみに偏ることではなく、客観的なデータや外部の意見も大いに尊重する。

そして、Globalization・Boderlessの時代だからこそ、世界交流を積極的に図る。世界中の文化・歴史・政治・経済などをディベートできる人財、そして環境を創っていくことも大事です。中にいて日本を語り、外から観た日本を語る。まずは、日本から変わっていく。そして、日本がアジアを先導し、世界は西洋文化に依存しなくても大丈夫だ、と。世界は日本の平安の概念を改めて尊重し、これからの時代に共生していく。

だからこそ、一日本人として、胸を張り、誇りを自負し、そして輝きを持ち続ける。

先人の叡智に学び、隣の人に敬愛を持って。

Taizo KASUYA