Revival Japon Foundation
日本再輝財団

1. 伝統、そして、文化の守破離

ニッポンの美しき、素晴らしき、古き新き文化を守破離し、継承していく。公益財団として、これからのニッポンにできること、やるべきことを追究し、達成していきます。

変わる時代に、変わらぬ価値を守っていく。激動する現代社会において、日本が誇る伝統(文化・芸能・工芸・産業・農業)がなくなっていく。時代は変わっていく、そこにどう適応していけるのか?人々のマインドが変わっていく、そこにどう価値を見出していくか?

大切なモノ・コトを残さないと、取り返しのつかないことが未来に起こってしまう。まずは、ゼロになる前に、残し、そして破り、離れてみる。財団を通して、日本の文化価値を維持し、高めていきます。

2. Japan Special Experience – 日本游美

環太平洋文明。縄文&弥生時代。建国2600年以上を誇り、世界一長い天皇朝廷を築く。現在は3つの大合併を経て1718の市町村と47の都道府県になってしまっているが、過去には7万を超える町村があった。そこにはそれぞれの文化、気候、環境、伝統、生活様式、人間関係が残っている。グローバルな世界に、ローカルな楽しみを。そんな、変わりゆく時代に変わらぬ価値を見出してみようではないか。日本をとことん游んでみようではないか。

日本再輝。ヒト文化と自然との共生。ゆらゆら…ワクワク…心が踊る游びを、我らが美しきニッポンで。
我が国、日本をとことん游び尽くそう!日本をもっともっと知ろう。日本をもっともっと元気に、豊かに、愛を育める、永続する喜びを分かち合える、そんな環境を作っていこうではないか!
– Let’s create an environment where we can become even more energetic and prosperous, where love can be nurtured, and where we can share ever-lasting-joy!

※ 游學[- ゆうがく]:心が赴くままに = ワクワク•ゆらゆらする様。今の自分から離れ = 固定概念から脱却。 特に奴隷マインド・家畜のような体・下等生命の精神と文化逸脱。殻を破れる余所の地 = 天地人三才を参考。これは、天の時・地の利・人の和・そして我の義

3. ニッポンと游ぼう – 世紀の大イベントを復興!

古都・京都に息づく「もてなし」「しつらい」「ふるまい」の精神を体現し、他に類のない伝統と 革新の供宴として、広く海外からも大きな期待を寄せられる「にっぽんと遊ぼう」。日本文化の継承と発展という大きな志のもとに、この京都ならではの独自の催しは、平安遷都千二百年を迎えた1994年よりスタート。2013年にその最終の宴、第20回にて幕を閉じました。

「にっぽんと遊ぼう」。改め、「日本ノ游 – ニッポンと游ぶ」を復活。そして新しい時代に向けて再輝させるプロジェクト始動。

拝啓、
本当の日本を知り、
本当の日本に触れ、
本当の日本を游び尽くす。
倭国日本は世界の心。
「遊ぶ」は物質的なアソビ
「游ぶ」は心が揺れる揺さぶられるアソビ
「あそぶ」はまだ未熟な子供心、無垢なアソビ
命を賭けてとことん游んでみようじゃないか
生命を共にできる仲間を創ってみようじゃないか
ルールに縛られずに、ただただ悠然と自由を生きてみようじゃないか
誰が作ったルールかわからない今の世で、自分達でルールを創っても良いじゃないか
世界を変えるのは、余所者であり、馬鹿者であり、そして若者であって良いじゃないか
現代/経済の自動運動に巻き込まれずに生きてみようじゃないか
日本を、地球を遊談してみようじゃないか
一人で十色も出してみようじゃないか
異常な興奮と共に…
自由に、無限に…

日本とは…?
を、考えたことが一度はあるだろう…違いは違えど、間違いなんて一つもない。
あなたが出した答えが答え。
西洋にとっては東の最果て、アフリカ大陸や米大陸にとっては未知の国。ただ一つ確実に言えることは、世界の中心であるということ。ナショナリズムを確立しつつ、グローバリズムと肩を並べる。

天然の無常…台風があり、地震があり、津波があり、そして世界の7%を占める活火山がある。それでも、先祖は自然を崇拝し、自然と共に生きてきた。『ニッポンを游ぶ…』大切なのは、分かち合える家族、友人、仲間の存在。
素晴らしい時間を、素晴らしい空間の中で。

では、日本とは…?そう…「道 – the way」の概念がある。世界からみても似通よらない珍しい和独特の文化がある。

精神のどこかに神の子(氏子)という意味合いを持つ種族。
それは、均等・平等の人間関係像を創り出す。毎年様変わりする四季があり、そこに合わせた文化が定着している。

外国人にはうるさい蝉の鳴き声すら、日本人の左脳を介して、どこか夏の風物詩として想いを馳せる。
そう…我々は戦わない心を持ち、分かち合う概念を持っている。 どこか、Lord of the ringsのホビットが転写されているかのように…