Production – プロダクション

プロデューサーとしての想い – Producer Statement

”アタラシイことをする人。創造な活動をする人。モノ・コト・ヒト・トキにある本質を導き出す人”

共喜。輪廻転生。原点回帰。文化継承。守破離。世界平安。世界革命。グレートルネサンス…

変わる時代に、変わらぬ価値を。そして、激動の時代の変化に、対応できる適応性と柔軟性を。

全ては、『想いの実現』に向けて…。一人十色を体現し、自由無限を実行に移す。5度死んだ経験をし、4回の脳震盪、もう4回のブラックアウトをしても奇跡的に生きています。また、一生で稼げるほどの全財産を亡くし、最愛の人を亡くしたことは、とてつもなく、大きなインパクトの爪痕が残っています。それは、自分にしかできないこと、そして自分が本当にやるべきことを実現させることを伝える唯一の方法だったのかもしれない、と。

もう一度生命を与えてくれた絶対的な存在に感謝し、また、そのご加護をTAIZOが世に与えていける存在となれ、と。”天使”、いや”糊”のような役割を与えられた気がするんです。

20代前半、欧州にて多忙な中で、ふと、毎朝のひとときを日本茶を通して、自分の時間をつくる。そして、日本の深い文化をもっと知るという想いの境地に行きつきました。元々、習字や硬筆が得意で、その延長で書道も我流で学び、欧州の自然と街が共存する様に惚れて、お花を生けることを身につけてみました。日本語を改めて学び、世界の言語と文化と宗教を学び、そして、それぞれを比べることが楽しくなっていった日を今でも鮮明に覚えています。

地球20周、86カ国、140カ国ほどの方々と関わり、そして9カ国の違う文化に住み続けてきて、
DNAの日本人としてニッポンの本当の美しさ、そして豊さを心底知りました。と、同時に、日本に蔓延る乏しさに、心が震えたのが1番大きなきっかけだったのでしょう。

世界中をまわって女性と子供がイキイキワクワクしている国の豊かさを知り、物を持てば持つほど物欲が増え、食べれば食べるだけ食欲が増えると同じように、知れば知るだけもっと知りたくなり、本物であればあるだけ、もっと本物を、本質を、本気を体感したくなる。そのシンプルで、ストレートで、フリーなマインドが今のTAIZOの湧き出る泉の源となって、世界をプロデュースしてみたい、と自惚れてしまったんです。

プロフェッションは『カラダ』。物理的なカラダ、精神的なカラダ、心理的なカラダ、社会的なカラダ、そして絶対根源のカラダ。全てはこのカラダから。そして、このカラダが、地球と人間とを転写している様子を伺っています。時間概念は違うものの(数十億年と数百年の寿命…)、全く同じ構造であること。だから、人をよくすることは、地球をよくすること。地球のためにすることは、人のためにすることと同じなんです。

世の中の平安を願い、必ず、実現させていく。戦があるから平和の概念がある、ただ平和ではなく、平安の概念を、もっと人間が地球にしっかりと根付き、深く心を落ち着ける様を描いていく。

アジアの文化を西洋文化に依存させずに、共存させる。そのリーダーが日本であるべき、そしてそのニッポンの再輝を抜きにして達成し得ない。この、行先は、世界革命!

必ずこの世を良くする。幸せになりたい人が・豊かになりたい人が本当に幸せや豊かを感じれる、そんな環境を目指して。混沌とした世の中で、とことん手がけてみたい。ライフは、人生、生命、そして生き方の想い込めて、『ライフクリエイティブプロデューサー』として動き始めました。

感動が溢れる世に、感謝が行き交う世に。そして、永続する喜びに満ち溢れた社会を描くのではなく、実現していく。人事を尽くして天命となる…。

イベント – Events

ヒトは何を求め、何をきっかけに生きているのだろうか。人と人が繋がる、文化となる。人が集まる空間や時間を創ることで新しい”何か”が見出せれていくのではないか。人間が本当にすべきこととは。人間ができることで世界を良きにも悪しきにも変えられる。今の人間がしていることは正しいのか。変わりゆく文化を守破離し、骨抜きにされた精神を整え、自分の道を自分で選択し歩む。

…to be continued

プロジェクト – Projects

たった1つの地球。ヒト文化と自然の共存が本当にできているのか…何ができるのか、そして、何をすべきなのか。本質を見極める。本物を追求していく。そして、本物の人々が共に立ち上がり先駆していく。平安の世に、溢れる共喜が永続する。Greater World…Greater Renaissance。Greater Asia。全ては人の為に、世の為に、地球と共に、宇宙の一部として。

…to be continued

~1000年先の日本、そしてアジア、そして、ワールドを考える~

これからの時代に、《Great Renaissance Revolution – グレート・ルネサンス革命》を。

一つの目的に、『日本國民の生活リテラシー、そして精神文化の原点回帰をすることで、長引く低成長から脱却。日本國の輝きを取り戻し、未来への希望と喜び溢れる國へと発展。』をビジョンに掲げ、共に活動していきたいです。

ルネサンスは、14世紀にイタリアで始まった「文化の再生・復興」の文化芸術運動。

当時は、停滞した時代(暗黒時代)…飢饉や疫病の大流行…百年戦争などの戦乱で人口は激減….社会全体が危機的な状況に置かれる中で、人は”死と生”について深く考え、”どう生きるべきか”を強く意識するようになったと言われています。封建社会や神中心の世界観の束縛から、人間性の自由や解放を求め、ヒューマニズムと個性を尊重していくという近代社会の原理を生み出してきました。その手本となったのが、ギリシアやローマの優れた古典文化。

この運動はやがて”大きなうねり”となってヨーロッパ全土(特に西欧)に広がり、より優れた中心的価値観の誕生、大航海時代や宗教改革の動きとともに、中世から近代への移行期(近世)の出発点となり、まさに新しい時代を切り開いていったのですね。

もちろん…時代背景や事象は違えど、これは、まさに現代社会(特に日本)と重なる状況に非常に近しいと感じているのは少数ではないと想います。

パンデミックを始め、絶えない世界的戦争や紛争、環境問題…日本における長期化デフレ、迷走(暴走)する政治、教育不審、メディアプロパガンダ、少子高齢化、深刻ないじめ問題、子供の孤食や待機児童、自殺/過労死、過疎化、人材不足や後継者不足、外資資本による暴走的な中心都市&地方の破壊、相次ぐ人々や企業の不正など…キリがないです。

明治維新後の度重なる戦争に加担、大東亜戦争、そして高度経済成長を経て、明確な中心的価値観を見失い、魂が抜かれ、骨抜きされた日本(日本人)、いつしか暗いムードに覆われ、長い停滞から抜け出せず、先見の光が全く見えない状況にいます。

もはや、これまでの延長線上で、同じような言動・価値観を繰り返していては修復できない状態にまでなっています。地理上には日本という國はあるものの…

令和という新たな時代を迎えた日本を、再び明るく輝かせたい。これからの時代に生きる人々をより豊かに、喜びを感じさせたい。

50年先…100年先…そして1000年先…子供や孫や続いていく世代、それぞれが誇りを持って生きられる日本を創り上げていきたい。

《グレートルネサンス》は、そんな「輝き・喜び・原点回帰・再復興」の念が込められています。

主観や、感情論、根拠のない意見のみに偏ることではなく、客観的なデータや外部の意見も大いに尊重する。

そして、Globalization・Boderlessの時代だからこそ、世界交流を積極的に図る。世界中の文化・歴史・政治・経済などをディベートできる人財、そして環境を創っていくことも大事です。中にいて日本を語り、外から観た日本を語る。まずは、日本から変わっていく。そして、日本がアジアを先導し、世界は西洋文化に依存しなくても大丈夫だ、と。世界は日本の平安の概念を改めて尊重し、これからの時代に共生していく。

だからこそ、一日本人として、胸を張り、誇りを自負し、そして輝きを持ち続ける。

先人の叡智に学び、隣の人に敬愛を持って。

Taizo KASUYA