Kyoto Art Festival
京都芸術祭

平けく〜安らけく〜平安のまつり。
千年の都「京都」から、美術や音楽などの平安のメッセージを、世界に発信するまつり(祭典)。
地球と人、人と自然、人と人の「共鳴・共喜・共生」をテーマに、伝統と革新が交差するステージを創出。地球のために、社会のために、人のために、そして未来のために、我々はいま何をすべきなのか。地球とはなんなのか?人間とはなんなのか?今、改めて立ち返る、そんなメッセージを伝播していきたい。
そして、毎年恒例に、行末は日本独特のまつり―皆んなで創り上げていく祭典、となっていく。
また、3年に一度は全京都を舞台とした同時多発的な京都芸術祭に、5年に一度は世界の祭りを京都に招聘し、世界版になっていく。

『京都』にこめた想い

150万人が暮らす都市が見事に自然と共生している。こんな街が世界の他にあるだろうか? 千年を超える歴史の中で、日本文化と精神の中心として輝き続けてきた京都。いのちと共に在る術を体現し続けてきた先人たちの叡智。平安への想い、「平らけく、安らけく」──その祈りの言葉を礎に、常に最先端で革新的な芸術文化を生み出し、世界を魅了してきた。いま再び、文化 × 伝統 × 芸術 × 未来が交差するこの地・京都が立ち上がるしかない。ニホンの真髄を、この舞台・京都に集結させたい。

会  場:京都 九条「東寺」
日  程:2026年 10月初旬の週末
時  間:OPEN 17:30|PLAY 18:00|CLOSE 21:00
動員目標:4000名(1日2000人)
主  催:京都芸術祭開催委員会
プロデューサー:粕谷泰造(Taizo Kasuya)
総合アドバイザー:木村英輝(Ki-Yan)
キャスト:To be announced
協  賛:To be announced
協力後援:To be announced

『まつり』にこめた想い

この指とまれ!祭(Matsuri)を芸術(Art)に込め、ジャパニズム(Japan Spirit)を奏でる日本を発信するアーティスト達が共鳴し、集う。 自然、文化、そして人の絆の大切さを、未来のために今こそ見つめ直す。 想いを高め、メッセージを伝播する中心地となる…盛大で、永続する、人々の心に響き続ける芸術の祭典を創造したい…!

『世界平安・永続する共喜・輝きのある未来』への願い。新しい時代の幕開け。いま、日本に、そして世界に本当に必要なこと。決して私たちは、悪い時代に生きているわけではない…ただ、大切な”何か”が見失われ、隠されてしまっている。モノに溢れ、低次元な価値観に縛られ、抜かれた魂があちらこちらと舞う。モノが支配する世の中で、豊かさ、感動、本質的な楽しさ──それらはどこへ消えてしまったのか?地球の摂理に逆らい、人災が繰り返され、醜い争いが絶えない世界を、我々はいつまで繰り返すのか?私たちは本当に地球と共生できているのか?本気で共生しようとしているのか?我々は地球を変えるも、救うも、そして壊しすらできる。伝統・文化・愛・喜び──先人たちが築いてきたものをどう継承していくべきなのか?いまこそ問うべき時であり、共に考え、行動し、未来を創らなければ手遅れとなる。この【京都芸術祭 – 平安のまつり】は、そのメッセージを自然発生的に、波紋のように広がっていく“電波的”な祭典となっていく。

『まつり』で描きたいこと

私たちは、薄っぺらい紙に、デジタル画面に、絵(=想い)を描くのではない。街に、社会に、文化に、未来に、絵を描いていきたい。我々にしか描けない絵を、音とアートで、ライブ感あふれる空間を創り出し、想いを共鳴させ、波紋を広げていきたい。 ”平安”という未来への祈りをこめて。一人でできることは小さくとも、多くの人でできることは、大きな力になる!夢中になって、この世界をもっとカラフルで、面白くしたい。もっと豊かに、もっと心揺さぶるトキを、もっと多くの喜びを!贅沢すぎるくらいの沢山の愛を分かち合いたい──共に笑い、共に喜び合える、そんな未来を、まつりで描いていきたい。